富士フイルム、露の製薬企業と包括的提携

こんにちは今日の調子はいかがですか?
今日は 富士フイルム、露の製薬企業と包括的提携 の記事とその内容についてお話ししたいと思います。


富士フイルムは16日、ロシアの製薬企業R-Pharm JSCとヘルスケア領域を中心とした包括的事業提携を進めることで合意したと発表した。医薬品・医療機器、再生医療などのビジネスについて、ロシアでの事業展開を協力して進める。合弁会社設立なども検討する。

2016年12月16日 日刊薬業から


富士フイルムは、診断薬大手 和光純薬工業買収に続き、日ロ首脳会談の後押しを受け、ロシアの製薬企業R-Pharm社と提携へし、更に躍進をする気配を感じますがいかがでしょうか?


<ロシアの現状>
ロシアの人口は、約1億4千万人、国民の平均寿命は72歳です。国民が健康で豊かな生活を送るために、また生産年齢人口の維持・拡大のためにも、ロシア政府は医療サービスの充実、および、高度化を課題と捉えているようです。ロシアの医薬品・医療機器市場は現在約4兆円規模で日本の三分の一程度であり、今後の急速な拡大が見込まれていると思います。


<R-Pharm について>
R-Pharm社は、2001年に設立。拠点は、ロシア国内約60か所を有する製薬会社です。欧米の製薬会社などと、がん、感染症、リウマチなど、幅広い領域の新薬を共同開発し、ロシア国内で販売しています。子会社では医療機器を扱っており、今後、医療機器の開発・製造・販売にも注力する意向を示しています。


<富士フイルムとR-Pharm >
富士フイルムは、R-Pharmと、以下のテーマを含めたヘルスケア領域で幅広く協業を進めていくようです。その内容は?

 ・富士フイルムグループが有する【医薬品】【再生医療】などのヘルスケアビジネスのロシアにおける事業展開を協業として始めること。
 ・富士フイルムグループが有する【医療機器】のロシアでの事業展開を協業として始めること。
 ・富士フイルムグループが有する【機能性化粧品】や【サプリメント】のロシアでの事業展開を協業として始めること。
 ・上記内容を実現するための合弁会社など設立の検討を始めるようです。


<余談ですが>
富士フイルムグループ会社の富山化学は、2015年に、R-Pharmの傘下企業であるトルコの製薬企業 TR-Pharmと抗リウマチ薬「イグラチモド」に関するライセンス契約を締結しています。


また、次回のトピックスを楽しみにしていてください。

作成 千川

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