バイエル薬品 初の女性社長誕生

こんにちは今日の調子はいかがですか?
今日は バイエル薬品 初の女性社長誕生 の記事とその内容についてお話ししたいと思います。


バイエル薬品は6日、カーステン・ブルン社長が退任し、来年1月1日付でバイエル薬品循環器領域事業部長のハイケ・プリンツ氏が後任として就任すると発表した。初の女性社長となる。
プリンツ氏は1964年生まれ。86年、後にバイエルと統合するシエーリング社入社後、医薬情報担当者の資格を取得し、ウィメンズヘルスケア領域のさまざまな分野を歴任した。2009年にシンガポール・バイエルの医療用医薬品部門ウィメンズヘルスケアのアジア太平洋地域事業部長に就任。タイ・カンボジア・バイエル医療用医薬品部門代表、ドイツ本社の医療用医薬品部門責任者スタッフ室長を経て、15年6月から現職。
社長就任発表に併せて「製薬業界のさまざまな課題を克服していくため、イノベーションや企業文化変革を引き続き最優先する。顧客の期待に応えるだけでなく、顧客の期待を上回るよう尽力していく」とコメントした。

2016年12月6日 日刊薬業 から


昨今、女性を製薬企業で多く採用していこうという流れがある中で今回のバイエル薬品の発表は、製薬企業で働く女性の方々には【朗報】であり【勇気】を得たのではないでしょうか?しかし、まだまだ日本人女性が長く働く「考え方」「環境」が大きく変わっていません。
フランスの事例をお話ししましょう。


<フランスでは、長くお母さん達が働くことが出来る>
ドイツではありませんが、フランス事情について説明しましょう。学校に通わせた子どもを持つ母親がほぼ全員、仕事を持っています。女性の就業率が85%のフランスでは、働く母親はごく普通の存在です。仕事と子育ての両立をどうやり繰りしているのでしょうか?


まずひとつ目に、仕事をしていても家族と過ごす時間が十分取れる仕組みが挙げられます。フランスの法定労働時間は週35時間、年間の法定有給休暇は5週間(日本は週40時間、有給休暇は最高で20日)。残業もほとんどないうえ、仕事とプライベートをしっかり分ける習慣が定着しているので、終業時刻になればすぐ帰宅できるようです。


ふたつ目は、夫が育児や家事に積極的に取り組んでいること。労働者に優しい制度が浸透しているので、男性も育児や家事にかかわりやすいともいえるのでしょう。フランスでは、小学校を卒業するまで子どもの通学に保護者が付き添うが、スーツ姿の父親が送迎する姿は当たり前の光景です。週末の公園は、子どもを遊ばせる父親でいっぱいです。幼稚園や小学校の保護者会は午後6時からなので、父親の参加者も多いのです。母親が一人で子育てを背負わなくてもよい環境にあります。
旦那さんは、家事に大活躍、妻をリスペクトしているのです。


仕事と子育ての両立を容易にしている背景の3つ目は、日本と比べて母親の負担が格段に少ないことであります。
フランス人女性は「母親としてこうしなければ」というプレッシャーから解放されているように見えます。たとえば、フランスの赤ちゃんは、生後数週間で自分1人の部屋で眠るようになります。幼稚園ぐらいまでは川の字になって眠るという日本人の常識。万が一の事故とか、突然死とか心配じゃないのだろうか?
子供が泣いたら聞こえるから。そうしたら部屋に行って、おむつを替えたり母乳を上げたりすれば良いという考え方を皆が持っているか大丈夫なのです。夜の間だけでも赤ちゃんから解放されれば、母親は気が楽だし、夫婦だけの時間も持つことができるのです。
また、「母乳」にこだわっている母親は少ないようです。離乳食も手作りにこだわらず、瓶詰めなどを利用します。スーパーの離乳食売り場は日本以上に充実しているのです。


幼稚園や学校からの指示や決まりは少ない
フランスに憧れる女性は多いようです。
日本人は決まりを重視し、何事も「手抜きをしない」ことを美徳とする傾向にあります。フランス人は手抜きができるところでは、手を抜いても構わないと考えるのです。親の務めも合理的に果たそうとします。この合理主義は、幼稚園や小学校でも発揮されています。決まりが少ないので、「母親の仕事」が少ないのです。
フランスの幼稚園では、入園準備がほとんどいらないようです。日本の幼稚園では、昼食の際にテーブルに敷くランチョンマットやマットを入れる袋、お弁当を入れる袋、手提げ袋、衣服が汚れた場合の着替えを入れる袋などを手作りしなければなりませんね。


フランスでは、制服はないので、子どもは私服を着て「手ぶら」で登園します。
「ハンカチとティッシュを持ってくるように」という指示などありません。日本の幼稚園だと、制服がなくても朝の支度が大変です。
フランスでも、昼食は給食ですが、ランチョンマットなどは敷かないようです。子どもが衣服を汚した場合には、園で常備しているリサイクルの服に着替えれば良いのです。自前の着替えを園に預ける必要はありません。
小学校でも「母親の仕事」は少ないようです。入学式、卒業式、運動会は無いし、授業参観もないようです。保護者会は年2回程度。緊急連絡網もありません。PTAの役員も大人数を選ぶ必要はなく、ボランティア精神旺盛な数人が引き受ければ事足りるのです。


子どもが学校でどう過ごしているのか?その様子を実際に見る機会がないのは困るか?そのようなことはありません。下校時には担任が校舎の出入り口まで子どもを連れてきます。迎えに来た親は学校での様子を尋ねることができるのです。保護者面談もいつでも受け付けてくれます。考えてみれば、行事の際に子どもの姿を見ても、問題解決にはつながらないのではないでしょうか?
学校行事のために有給休暇を取らなくてよいフランス人は、仕事に集中することもできますし、自分のために有休を使うこともできます。そもそも学校側も、共働きを前提に、保護者に対応しているのです。


このような例はほんの実例でしかありません。日本人女性が働く上で、「考え方」「環境の整備」を変革することが必要だと思います。
私が、以前 6年程 居住していたオーストラリアもフランスと大きな違いはありませんでした。


また、次回のトピックスを楽しみにしていてください。

作成 千川

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