スズケン 医療施設のソリューション開発 選ばれる卸目指す

こんにちは今日の調子はいかがですか。
今日は スズケン 医療施設のソリューション開発 選ばれる卸目指す の記事と 在庫管理のITサービス についてご紹介させていただきます。


スズケンの浅野茂取締役・専務執行役員は11月18日、兵庫県に竣工したメーカー物流・卸物流複合型の新物流センターの見学会で、医療施設の課題に対し「お得意様(医療施設)にソリューションを提供する。(私たちが)選ばれる仕組みをどう提供するのかが(今後の)役割ではないか」と述べ、必要な支援策の開発・提案を強化する中で選ばれる卸を目指す姿勢を強調した。

新物流センターは、同社グループを挙げて取り組んできたメーカー物流と卸物流、医薬品等専用輸送のターミナル機能を持つ複合型施設で10月28日に竣工。全ての機能を1つに集約したのは日本で初めて。サプライチェーンを短縮化することで物流に発生するコストを削減。また、特に厳格な管理が必要なスペシャリティ薬は、メーカー出荷から納入まで、より一貫した管理が可能になり、差別化を図る。

浅野社長は、同社が構築に取り組んできたサプライチェーンを強化するには、「お得意様(医療施設)が困っていることに対し、解決するものをしっかり提案すること」が必要だとし、「第2ステージ」と位置づけた。その具体策の一つは、11月に発表したスペシャリティ薬の施設在庫管理のITサービスであり、医療施設で課題となっている廃棄コストの削減に応える。

浅野専務は、「売るモノが変わる、買い方が変わる。エリアの医療の提供の仕方が変わる。これは卸売事業のビジネスモデルを大きく変えてしまうことだと思っている。このような中で、私どもは『環境変化への備えはできているのか』『他の卸、異業種に勝てるのか』という問題提起を社内でしている」と話し、新ビジネスへの取り組みを加速させる姿勢を示した。

2016年11月21日 ミクスonline から

 

ジェネリック医薬品の普及に伴い長期品の売り上げの比重が下がる中、スズケンは今後発売されるスペシャリティ医薬品の流通で新たな事業に取り組みを開始しました。
温度管理が必要な高額なスペシャリティ医薬品の場合、医療機関側は使用期限が切れるなど廃棄ロスの課題を抱えています。いま話題のオプジーボは薬価で1瓶約73万円もしますし、廃棄ロスをなくすため、今月4日、ITを活用して医薬品の輸送・保管を管理する2つの提携事業を発表しました。


(1)医療施設の在庫状況をオンライン上でモニタリングできるサービス

温度など厳密な管理が要求されるスペシャリティ薬について、医療施設の在庫状況をオンライン上でモニタリングできるサービス。併せて流通状況を可視化するシステムを同社グループで導入します。
スペシャリティ薬の需要増を見込み、確実な流通と施設在庫管理を実現することで医療施設などでの廃棄コストを減らしたい考えのようです。

施設在庫管理は、専用の冷蔵庫を設置し、無線ICタグを医薬品に装着して、温度管理および製品の状況を含む在庫モニタリングを可能にするもの。米医薬品卸のアメリソースバーゲンのキュービックスソリューションの使用契約締結により実現するもので、病院や保険薬局を対象にしたサービスとなります。

(2)流通状況を可視化するシステムを導入

スペシャリティ薬の流通状況を可視化するシステムを、スズケングループで導入することも発表しました。
米大手通信会社AT&Tが提供する輸送貨物の温度や衝撃、位置情報を可視化するデバイス「AT&T Cargo View with FlightSafe」と、同製品の販売代理店であるユーピーアール(東京都千代田区)が提供する、ネット上で輸送状況を追跡できるシステム「World Keeper」に、スズケングループが持つ医薬流通のノウハウを組み合わせた輸送管理ソリューションとなります。


医薬品卸各社は今まで、医療機関から返品として使用期限の切れた医薬品を買い取る商習慣がありましたが、卸業界としてこれを改める動きも出てきています。
ジェネリック医薬品の普及をきっかけに先を見据えた事業展開が医薬品卸各社で始まりました。


お役に立ちましたでしょうか?
また、明日のトピックスも楽しみにしていてください。


作成 鈴木

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