2016年MR認定試験、受験申請者が900人以上減

こんにちは今日の調子はいかがですか。
今日は 受験申請者が900人以上減、新規採用控えが影響か 2016年のMR認定試験 の記事と MR認定試験 についてお話ししたいと思います。


MR認定センターは、12月11日に実施する第23回MR認定試験の受験申請者数が3566人になったと発表した。前回を924人下回った。同センター試験事業部は「詳細な分析はこれからだが、企業が新規採用を控えたことが背景にあるのではないか」としている。

全申請者のうち、新規受験者は622人減の2615人、再受験者は302人減の951人。全申請者に占める薬剤師資格取得者の割合は10.4%だった。

試験は東京(学習院大・日本大経済学部本館)と大阪(大阪工業大大宮校・立命館大大阪いばらきキャンパス)の計4会場で行う。

2016年10月25日 日刊薬業 から

MR認定試験に関してお話しさせていただきます。

【MR認定試験ってどこが実施しているの?】
1995年 日本MR認定センター(前身)設立
2011年 公益財団法人認定センター(現在)設立 が、年1回 12月に実施しています。

【MR認定試験はどのような経緯で始まったのでしょうか?】
1979年
・国会にてMR(当時:「プロパー」とういう呼称)資格制度の導入に関して議論されました。
・「MRの教育研修要綱」を日本製薬工業協会が作成しました。

1980年
・MRの研修制度が開始されました。

1991年
・「プロパー」から「MR」に呼称変更されました。

1992年
・MRの医薬品等の納入価格関与が禁止されました。
・当時の厚生省が、「製薬企業におけるMRのあり方に関する研究報告」を公表。MRの医薬品情報活動の重要性を指摘されることになりました。

1993年
・当時の厚生省が、「21世紀における医薬品のあり方に関する懇談会報告書」を公表。MR資格制度の必要性を示唆されることになりました。

1994年
・当時の厚生省が、「医療におけるMRのあり方検討会報告書」を公表。MR資質向上に資格認定は必要と示唆され国家資格ではなく、ヨーロッパ諸国の例にならい、公正な民間機関によるMRの資格制度を導入すべきであると結論を出しました。
・製薬業界で「MR資格認定制度検討会」が発足。認定制度の検討を開始しました。

1995年
・公正な第三者機関によるMRの認定制度が必要と結論を出し「日本MR教育センター」が設立。

1997年
・第一回MR認定試験を実施。

2011年
・公益財団法人認定センター(前身:日本MR認定センター)が設立。

2012年
・試験科目を6科目から3科目に統合される。

【思い出】
MR認定試験が開始された当時、私はMRとして都内の大学病院を担当しておりました。
最初に実施された試験は、継続教育を受講して受験資格のあるMRは5回に分けて受験することになりました。
当時、同じ大学病院で第一回目の試験を受けることになったのは、国内系製薬企業のMR1人だけでした。多くの製薬企業MRならびに医師までも【合格】することに熱いエールを送りました。
しかし、残念ながら彼は合格することはできませんでした。数か月後、その結果が原因で彼は担当交代になりました。全製薬企業MRならびに医師までも驚いたことを覚えております。

【今後】
MRの数が年々減少することが予想されます。なぜなら、製薬企業が新卒でMRを採用減の現状が、続くと思うからです。コントラクトMRを扱うCSOも含めて、MR減少傾向に打つ手は無いものでしょうか?


また、明日のトピックスを楽しみにしていてください。

作成 千川

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