コラム

2010年から日本の製薬企業のブロックバスター(世界売上10億ドル以上)を下記に紹介させていただきます。

世界売上10億ドル以上のブロックバスターは2010年114製品、2011年113製品、2012年116製品、2013年115製品、2014年128製品 でブロックバスターにバイオ製剤が増えていますが、日本のブロックバスターはすべて合成医薬品でバイオ製剤はありません。その数も2014年には10製品、TOTAL売上249億ドルあった売上げが毎年減少し、2014年度は8製品167億ドルとなってしまいました。この動向をみると日本の製薬企業の開発力の弱さがひしひしと分かります。2014年度はアステラス製薬のイクスタジンが対前年比151%と大幅に伸長し、次期ブロックバスターとして今後も大いに期待できますが、残念ながら2015年度には日本のトップ製品の大塚製薬のエビリファイが特許切れを迎えることから、日本のブロックバスターの低迷は続くは確実のようです。

このブロックバスターの低迷をカバーするためにAMEDによるオープンイノベーションの推進(シーズの獲得)、企業買収(M&A)、大型新薬のコプロモーション、国内大手製薬企業にまで広がったジェネリックビジネスの参入は、新薬開発以外の当面の戦略として、国内製薬企業の経営者としては当然の戦略であろうと、私ながらに考えております。       

作成 杉本

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