コラム

私がプロパーになったのは今から20年以上前のことです。

配属先は、東京第二支店病専課です。

当時、薬剤師資格を保有している方と体育会系出身の私の2名が配属されました。担当は、ある地区の200以上の病床を持っている中小病院です。
1年目は、薬剤師である同期が上司達から「薬剤のことをよく知っている。」とちやほやされ、一方私は現場に出向くこと、とにかく多くの医療従事者に面会をすることを心がけていました。

1年も過ぎると、上司の評価が一転します。それは、結果です。単なる実績(数字)だけではありません。業績です。

3年目に都内大学病院主担当からサブ担当にならないか?と打診を受け、怖いもの知らずの私は快く、引き受けました。

通常のMR活動(プロパー→ディテールマン→MRに名称変更)は勿論のことながら実施しましたが、時間の融通を利くこの仕事、私の休憩場所(言葉は適切ではないかもしれませんが)は、基礎棟の医局でした。解剖学・生化学・生理学・その他
中々、他のMRが訪問しない基礎系の医局は私をいつでも快く出入りを歓迎していただきました。
きっかけは、ある時基礎系の医師と臨床医が打ち合わせをしている現場に出会ったからです。
臨床医は、学位を取るために基礎系医局で実験をする医師も少なくありません。
基礎系の医師は、医学部内の情報をよくご存知です。いろいろなことを教えていただきました。
基礎系の医師から臨床医(ターゲット医師)をご紹介していただくことも少なくありません。

その毎日が、積み重なって「医学部生のサークル(自社製品に絡む内容)発足」「院内勉強会」「臨床・基礎 全医局の教授を世話人にした研究会発足」「臨床医が教授選に出馬する際の基礎系教授との懸け橋のお手伝い」
その他 たくさん経験しました。

大学病院担当MRの方々、基礎系の医局に出向いてはいかがでしょうか?

目に見える業績ではないかもしれませんが、ゆくゆく大きな結果をもたらすと思います。

いっときの結果(実績)よりも、プロセスが大切だと思います。

私ごとですが、不幸にも転勤希望でありましたが、転勤がありませんでした。

作成 千川

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