コラム

新卒入社から定年までMR一筋。40歳前後からMR管理職として、課長、所長、支店長にと・・・このようなキャリアパスが筋金入りのMRと考えられておりますが、(株)メディサーチの登録者を見てみると、社内異動で色々なポジションに異動しております。薬剤師資格で理系大卒MRで特に多い順で 学術、PMS、臨床開発モニター、教育研修職。またMRで英語力のある方やMBAを取られた方などはプロダクトマネージャーやマーケティングへキャリアパスとして移動さている方がみられます。文系卒MRでは人事作用担当などです。ごく稀にですが、工場のラインや物流に入る方もたまに散見されます。ただしこれは社内異動ですので、実際の転職での可能性はとなると、製薬メーカーはこれらのポジションは社内異動で充足させますから、転職先の主力はCROとなります。

MRのキャリアパスとして、以下のような職種をあげてみましたので参考にご覧ください。

 

― MRから臨床開発モニター ―
臨床開発モニターの仕事は、治験の開始から終了まで、医師、看護師、CRC(Clinical Research Coordinator)と多くのコミュニケーションが発生します。治験の状況を正確に把握し、スムーズに進行させていくのはCRAの手腕にかかっています。責任は重大ですが、新薬を待つ患者さんのための仕事なので、大きなやりがいを感じることができます。また医師をはじめ、医療の専門家とやり取りが発生するため、医療関連の知識を深く身につけられます。社会貢献とともに自身のスキルを向上させられるCRAの仕事は、成長意欲が高い方にお勧めの仕事です。主にCROにおいて未経験者を募集しています。

◇求められる人物像:MR経験者(文系出身者可)、薬剤師資格者歓迎

 

― MRからPMS ―
国内外の医薬品に関する有害事象、副作用情報の収集、評価、報告を行う業務として
・安全性情報のデータベースへの入力
・安全性情報に関する翻訳(英日・日英)
・安全性情報の症例報告評価・文献スクリーニング
主な業務です。

◇求められる経験: MR、薬剤師資格、高い英語力(TOEIC700点以上)

 

― MRから学術 ―
昨今の・DI(ドラッグインフォメーション)業務の外注に伴いDIコールセンターの業務です。薬に関する電話での問い合せ対応及びそれに付随する業務を行っていただきます。

◇求められる経験: MR (認定資格保持者)、薬剤師資格があれば尚可、・コミュニケーション力・基本的なPCスキルをお持ちの方

 

― MRからプロダクトマネージャー、MSL (Medical Science Liaison)  ―
MSLとはKOLに対して、医学・科学的なエビデンスや高度な専門知識をもとに、医薬品の情報提供を支援する職種です。主な業務は、KOLに対して最新の医学・薬学情報をタイムリーに提供するだけではなく、新しい治療方法や医薬品の適正使用についてKOLと議論するなど、KOLの医療活動を支援します。また、新薬の上市段階では、多くのKOLと良好な関係を構築し、学術的観点から有効性を説くことで、スムーズに市場に新薬を導入できるように活動します。
MSLが重要視され始めている背景には、医師がエビデンスに基づいたデータをより重視し、専門的な解釈や説明を製薬会社に求める傾向が強まってきているからです。従来のMR活動では、こうした医師の要望に対応することが難しいため、より専門性の高い職種が必要だからです。

◇求められる経験:大学病院・基幹病院担当MR、薬剤師資格、MBA、高い英語力(TOEIC800点以上)

(作成 千川)

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