コラム

国内眼科領域シェアNo.1企業である参天製薬は、開放隅角緑内障・高眼圧症治療剤「タプロス」について、中国での輸入医薬品承認を取得し、各種手続きが完了。

同剤は旭硝子が原薬を製造し、同社が製剤化して共同開発したプロスタグランジンF2α誘導体の緑内障・高眼圧症治療剤。日本国内では2008年から発売。

これも海外売上比率50%を目指している企業であるからこそ達成した結果。

【グローバル展開】海外12か国15拠点を構え、世界50か国以上で製造販売。

(中国)

31省305都市 自社MRで販売。

合成抗菌点眼剤(日本製品名:クラビット)や角結膜上皮障害治療剤(日本製品名:ヒアレ)など数種類の点眼剤を中国で販売。

(韓国)

2010年 緑内障・高眼圧症治療剤「タフロタン」発売

2013年 ドライアイ治療薬「ジクアス点眼液」発売

(米国)

2008年 眼内レンズ「エタニティー」発売

2009年 眼内レンズ「エタニティー ナチュラル」発売

2011年 インジェクター「アキュジェクト」を発売 - より小さな切開創から眼内レンズの挿入を可能

2013年 眼内レンズ「エタニティー ナチュラル ユニ」発売

(北欧・東欧・ロシアおよびドイツを含む欧州)

27カ国で販売している合成抗菌点眼剤「オフタクイクス」(日本製品名:クラビット)

40カ国以上で承認を取得している緑内障・高眼圧症治療剤「タフロタン」

【今後のアジア展開】

2013年 シンガポール現地法人を設立。眼科医療に関してアジアNo.1を目指している。

【今後のグローバル展開】

メルクの眼科製品取得に伴い、事業基盤を有していなかった西欧(ドイツを除く)を含め、欧州56カ国への事業展開を図る。

 

人口減少などの理由に、国内大手企業がグローバル展開を試みているがなかなか難しい問題がある。

しかし、参天製薬のように「眼科の医薬品といえば参天」と言われるようにスペシャリティーを極めている製薬企業がグローバル展開できるのではと感じます。今後が楽しみです。

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