コラム

アストラゼネカ(AZ)は、社内のMSL認定制度が日本製薬医学会(JAPhMed)による認証を受けたと発表。JAPhMedは、ニーズ高まるMSL活動について、定義は各企業において様々で、MSL活動の質を担保する第三者機関はなかったとして、14年10月に各社のMSL認定制度に対する外部認証事業を開始すると発表していた。AZが認証第一号となった。

JAPhMedは、MSLについて「医学・科学における高度な専門性、学術知識や学位を持ち、社外・社内において医学的・科学的な面から製品の適正使用の推進、製品価値の至適化などを支援する職種」とし、プロモーション活動とは一線を引いて、オピニオンリーダーや医学研究者などを訪問し,医学的・科学的な議論や学会活動などを通じて医学情報の伝達・入手を行う活動を行うとしている。 

このAZの発表に、JAPhMedのメディカルアフェアーズ担当理事である岩本和也氏は、「国内ではMSL活動の歴史が浅く、その役割や位置づけにも様々な解釈があるが、今般、JAPhMed が第三者認証機関として社内体制に対する審査体系を確立し、具体的な審査を通して評価を行うことができた。これから体制作りに着手予定という企業も多いと思われるが、JAPhMed では認証基準を提示するだけでなく、社内体制作りへのアドバイスも提供しているので、積極的に各種相談に応じていく予定である」とのコメント。

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