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外資系企業の動向 転職を考えているMRの為の豆知識 各社、日本国内市場へ注力

昨年度は、BayerがScheringを、Merck KGaAは、BayerとのSchering買収劇に敗れたとはいえ、Seronoを買収し、結果的にMerck KGaAの評価が高くなりました。

そのBayerならびにMerck KGaAのオンコロジー部隊の結成に向け、各製薬企業から人員が流失。流失された企業は、新たにオンコロジーMRを積極採用する結果となりました。(現在も募集継続中)

外資系企業の現状としては、国内景気の回復による製薬企業の新卒採用の不振等から、キャリア採用に積極的になっている企業が、ほとんどです。また、MRをより専門性の高い人材として育成し、領域別に対応する傾向にあります。

また、PfizerのMR600名から700名の早期退職制度の導入(2007/8)やBayerの人員削減計画(2008 MRは、含まないと言われている。)も発表となった。

Amgenが、09年にオンコロジー部隊を発足するに当たり、MR100名体制をとると発表があったが、肝心の分子標的抗がん剤の開発の中止となり、今後の展開が読めない状況になりました。

新薬開発については、巨大な資本投下が必要となり、その為には、企業が巨大資本を得なければならず、M&Aは必要不可欠な要素といえます。
また、日本の医療費抑制政策の一つである薬剤費抑制は、ジェネリック医薬品に期待するところが多く、日本全体で推進している様相を呈しています。新薬開発メーカーにとっては、今後、画期的な新薬を開発したとしても、特許切れによるジェネリック医薬品の導入と戦わなければならず、厳しい状況にあります。(外資ジェネリック医薬品メーカーの参入)
このような状況の中、今後の展望を考えてみると、更なる製薬企業のM&Aは進むものと考えられ、大手の合併、まだ噂ではあるが、海外では、Sanofi-AventisとBristol-Myers Squibbが、仏で今年1月報道されました。

転職市場のおいては、Pfizerの人員削減計画等がある一方、MR積極採用を実施している企業も少なくありません。今がチャンスです。